

解約忘れるパターン
引越などでネットを使わなくなったり、ネット回線やプロバイダを乗り換えた時にしなければいけないのが解約です。
解約自体は電話をして解約の期日を伝えればいいので難しくはないのですが、解約したいサービスのカスタマーセンターになかなか電話がつながらなくて、そのまま忘れてしまうというパターンが多いようです。
また、乗り換えの時など、新しく契約する回線業者やプロバイダ、販売店などが解約しておいてくれると勘違いをしたり、乗り換えたら自動で解約になると誤解してしまうこともあるようです。
基本的には解約は、契約者本人で行うのが原則です。というのは、契約ごとなので本人確認ができないと契約の解除や変更はできません。
また、本人以外が行う場合は、委任状などが必要になるのでできる限り契約者本人で行いましょう。
使わなくても料金発生!
インターネットの契約は解約の手続きをしないと利用料金が発生してしまいます。
そのため、支払い方法を料金請求書払い(毎月請求書を発行してもらいコンビニ等で窓口払い)にしている場合は、ネットを利用しなくなっても請求書が届くので、解約してないことに気づくことが出来ます。
注意が必要なのは、口座振替やクレジットカード決済にしている場合です。
こちらでは毎月の請求書が届かないので、支払い口座の通帳や、毎月のカードの利用明細を確認しないと支払っている事に気づかないケースが多く、気づかない期間が長ければ長いほど損をしてしまいます。
ただし、請求書払いが一番良いというわけではなく、請求書払いや口座振替の明細書発行にしていることで発行手数料として毎月約100円〜150円が別途かかる回線事業者やプロバイダが多いのでご注意ください。
この記事のまとめ

ついつい、古い回線の解約を忘れちゃうよね。
