光コラボの乗換注意！解約金・縛り期間を確認しよう！

わかってないと損をする！縛り期間ってなに？

インターネットや携帯電話を契約する際に必ず説明されるのが、縛り期間です。

事業者側がそのサービスの最低利用期間を設け、期間内の解約の場合、解約金が必要になったり○年間の継続利用を条件に月額料金を割引し、その期間内に解約をすると違約金がかかるという契約上の規則です。

縛り期間を設けることで利用者が他社サービスに乗換えし、離れて行ってしまわないよう、現在の携帯電話事業者や、通信事業者、プロバイダは独自の利用規約や割引サービスの条件として縛り期間を設けています。

解約金や違約金を払わず解約するには

縛り期間には一般的に更新月が設けられておりその更新月に解約すれば違約金・解約金は請求されません。

更新月は各事業者で異なるため、ご利用中のサービスのホームページや利用開始時に届く書類等で確認が必要なのですが、多くの場合、注釈事項のところに目立たなく「利用開始月の翌月を1ヶ月目とし、○○ヶ月目の翌月を更新月とします」といったような形で書かれています。

他社のインターネットに乗換えや、ご利用サービスを解約する場合は、この更新月に解約することで、違約金などの支払いは避けられるのですが、フレッツ光から光コラボに切り替え（転用）する場合はフレッツ光の割引サービスであるNTT東日本の「にねん割」、NTT西日本の「光もっと²割」の解約違約金は免除となりますので、安心して転用することが出来ます。

光コラボの縛り期間・解約違約金を調べてみた

多くの光コラボ事業者は2年間の縛りで解約金は1万円前後が相場となっています。
中には縛り期間を設けていない光コラボ事業者もありますが、新設して利用する場合は別途、初期工事費がかかります。

インターネットの回線は頻繁に切り替えるものでもないので乗換をご検討であればご参考に！

※2021年4月時点

光コラボ名称	縛り名称	契約期間	違約金/解約金
ＯＣＮ光	2年自動更新型割引	24ヶ月	11,000円（不課税）
So-net光	So-net 長割 for So-net光	30ヶ月	7,500円（不課税）
	So-net 光プラス	36ヶ月	20,000円（不課税）
ビッグローブ光	2年プラン	24ヶ月	9,500円（不課税）
	3年プラン	36ヶ月	11,900円（不課税）
光ギガ	月額利用料割引	36ヶ月	9,975円（不課税）
SoftBank 光	2年契約（自動更新）	24ヶ月	10,450円（税込）
ドコモ光	2年定期契約プラン	24ヶ月	戸建てタイプ14,300円(税込) マンションタイプ8,800円(税込)
@nifty光	2年プラン	24ヶ月	10,450円（税込）
	3年プラン	36ヶ月	22,000円（税込）
ぷらら光	なし	なし	なし
hi-hoひかり	解約手数料	36ヶ月	1～36ヵ月目 30,000円（非課税）
			38ヶ月目以降 10,450円（税込）
＠T COMヒカリ	2年バリューパック	24ヶ月	13,200円（税込）
U-NEXT光	にねん割	24ヶ月	U-NEXT光：10,000円（税抜） U-Pa!：5,000円（税抜）
BB.excite光	なし	なし	なし
TIki光コラボ	最低利用期間ありのプラン	24ヶ月	10,780円（税込）
IIJmio ひかり	最低利用期間	24ヶ月	5,000円（不課税）
AsahiNet 光	スタートキャンペーン（回線新規）	12ヶ月	ファミリーコース 22,000円（税込）
			マンションコース 16,500円（税込）
	スタートキャンペーン （回線転用・事業者変更）		10,450円（税込）
ozzio光	最低利用期間	36ヶ月	11,000円（税込）

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